2016年4月14日地震発生から６カ月が経過いたしました。まだまだ震災地の全半壊の建物は手つかずのところがほとんどでございます。そして時々余震も発生し、その都度、現地の方々は精神的動揺を覚えておられます。これまで避難所で避難生活を送られていた方々は今、避難所を退去され、転居先や仮設住宅に移動をされています。長引く不安定な生活の中で、本当に大変な思いをされています。

その中で、ギデオンといたしましては、第一回目の災害地聖書贈呈を2016年9月17日（土）に実施することが許されました。

台風16号接近の中、19名で益城町にある多くの仮設住宅の中から、526所帯という一番大きな住宅地で全軒訪問し、午後４時から５時半までに聖書200冊（お菓子付）の贈呈をすることができました。

今回贈呈された聖書は、被災地での聖書贈呈のために全国の皆様から献げられた、尊いご献金を用いさせていただきました。

皆様のお祈りと温かいお心を感謝申し上げます。

引き続きお祈りくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。