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暗闇の路地を照らした光

2016.12.06

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多くの人は、罪の存在は自分の人生に関わっているとは思っていません。なんといっても、誰も罪に対して後ろめたく思ったり絶望したりしたくありません。しかし、人生の中で、人間の状態の深刻さを認識せざるを得ない体験をする人もいます。JCの人生は、この事実を適切に物語っています。

JCが救い主の必要性を知ったのは、幼い頃からでした。彼女の家庭は神を敬っていたわけでも安定していたわけでもなく、彼女は10代のときに道徳的に腐敗した環境の中で生きました。虐待は当たり前で、それが自虐の生活を送る元となりました。

10代の後半になって、彼女は聖書を下に置き、それから20年以上ほったらかしにしていました。

JCは子どものとき、両親が日曜学校に送り出していましたが、キリストには心が向きませんでした。彼女のためにキリストの心を培ってくれる助けも指導もなく、たちまち道を見失いました。自分で聖書を読む努力をしても、それは挫折と怒りしかもたらしませんでした。10代の後半になって、彼女は聖書を下に置き、それから20年以上ほったらかしにしていました。JCは多くの罪を犯し、強盗・姦通・殺人・アルコール中毒・薬物乱用といった経験を何年積んでも、何の幸福感も意義も見出しませんでした。絶望しか残りませんでした。

2013年に、彼女はホームレスにならないため、また、4歳半の娘に住む場所を与えるために、モーテルに住み始めました。当局が、彼女の部屋にあったメタンフェタミン(覚醒剤)を見つけ、JCは逮捕され、幼い娘は児童保護サービスに移送されました。このモーテルの部屋は、いろいろな意味で運命的でした。JCがこの部屋で最後に盗んだのは禁制品でも値段が高い商品でもなく、ギデオンの聖書だったのです。

2013年 国際大会

JCは釈放されてから、かつて彼女を束縛した過去の非行を同じように追求することはせず、心の荒廃によって悩ませる新たな非行に走ることもありませんでした。単純に聖書を読み始めました。

それから間もなく、JCはアルコホーリクス・アノニマス事務所と電気掃除機修理店の間の路地に住みました。二つともギデオンの所有でした。そこのギデオンたちは、JCと関係を築き始め、彼女は毎朝の修理店内でのコーヒーと交わりに歓迎されました。ギデオンたちはJCを教え励まし、彼らの助けの元、彼女は活力を得ました。聖書から与えられた啓示と、彼女が近くに住んだギデオンたちの働きかけのおかげで、JCは造り変えられました。いかなる薬物の使用もやめて、アルコホーリクス・アノニマスのミーティングに出席し、人生の空洞を化学物質ではなく、キリストによって埋めるよう努めるようになりました。JCはこの世の慰めはほとんど受けませんでしたが、彼女の人生そのものといえる「破壊」から解放され、ついに居場所を与えられました。

JCはその欠乏の中で、すべての地上の宝が取り除かれたところで最もすばらしい宝を見出したことがはっきり分かったのです。

2015年、JCは父を失い、娘と音信不通になってしまいました。にもかかわらず、彼女は2015年が人生の中で一番よい年だったと言います。この常識を超えた宣言ができるのは、どん底の状態にあっても喜びをもたらすことのできるキリストの力にほかなりません。JCは、「主を喜ぶことは私の力です」とネヘミヤの言葉を引用して告白しました。JCはその欠乏の中で、すべての地上の宝が取り除かれたところで最もすばらしい宝を見出したことがはっきり分かったのです。

JCの物語は、世間でいうハッピーエンドではないかもしれませんが、彼女はむしろハッピーだと言います。JCは、人生の大半を罪にふけってその奴隷として過ごしました。しかし、今は違います。彼女は法律に照らして、もはや重罪犯人ではありません。さらに意義深いことには、もはや創造主の敵ではありません。彼女は多くの罪を犯しましたが、彼女のことをもはや罪人とみなさない神に感謝しています。今日、彼女の人生は反逆ではなく、従順の軌跡を残しています。JCは人生で多くを失いました。もう取り戻せないものもあります。しかし、決して失われることのない一つのものを得ました。それは、イエス・キリストの救いです。

報告:Mandy Liebig

September 16, 2016

 

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